友達がメールをくれた。
ありがとう。
まだ、私は頑張れるよ。

人を気遣うことは難しいと思った日。

ずっと想像していたことが、いざ目の前に事実として示されると途端に動揺してしまう。
私があのとても無神経で考えなしの質問をした時、あの人は笑いながらさらりと答えをくれた。
その答えの重さをそうと感じさせないぐらい、何でもない風に。
その裏には途方もない哀しさややり切れなさが渦巻いていたはずなのに。
あの人の人生を大きく大きく変えてしまう程の出来事だったのに。

同じものを私の場合とは違う失い方をしたあの人。
少なくとも、今更同情するべきでないことだけは、分かっている。
それはもう何の意味もなさないし、そうすることはあの人を見くびることになる。
あの人の哀しみを想像することも共有しようとすることも許されないと思う。
その資格がない、とかそういうことではなくて、そのことはあの人にふさわしくないからだ。
私はやっぱりあの人のことを尊敬しているし、できればずっとあの人の生き方をみていたい。

『普通』の道を外れてしまった(外れざるを得なかった)人に親近感を持つことが、私の悪い癖。

寂しいからなのかな、誰かを好きだと思い込むのは。
ほんとのところはその人を好きなのではなくて、その人を好きな自分が好きなのかもしれない。

この一週間は毎日必ず誰かしらと時間を過ごしてた。
いつも会ってる人も、数ヶ月ぶりに会う人もいた。
映画も観たし、飲み会にも行った。
毎日話していたのにどこかすっきりしないのは、人の話ばかり聞いていたせいかもしれない。
いろんな人の話は聞いたけれど、自分のことは何一つ話さなかった、そういえば。

最近どこまで他人に自分のことを話していいのかわからなくなる時がある。
他の人達みたいにからりと軽く話すことができない、自分の話を。
差し障りのないことを話しても、何も消化されずに溜まっていくばかりだ。
携帯電話のメモリは300近く入っているのに、ふと思い立って電話をかけられるような相手がいないことに気づいて愕然とした。
どこかで面倒くさい、と思ってる自分にも。
どこまで傲慢なんだ、と思うけれど、変わる気にもなれない。
どうしようもないなぁ、私。

誰かを試すようなことは、もうやめないと。

ケツメイシを聴くと、いつも思い出す人がいる。
カラオケに行くと私のリクエストに応えてよく歌ってくれた。
どうしようもなく寂しくてやり切れなかった夜に、ずっとメールに付き合ってくれた。
突き放すわけでもなく必要以上にべたつくこともなく、単なる仲間の一人、だったけど。
時々はっとするような言葉で私の目を覚まさせてくれた。
皆といる時はいつもふざけてばかりだったけど、二人で話したりメールしたりする時は短気でほんとは少し冷めてるところを見せてくれた。
そんな積み重ねが、いつの間にか恋愛感情に似たものになっていったのだと思うけど、でもあくまでこれは尊敬とか憧れに似たようなものなのだと思う。
純粋な恋愛感情ではないと思う。
この人なら、分かってくれるんじゃないかな。
そんな刷り込みのようなものなのだと思う。

今は遠くで頑張ってるその人のことを時々思い出す。
もっと話がしたかった。
時間が少し、足りなかったかな。
もっと一緒にいたかったな。
恋愛感情とかそんなのではなくて、純粋に私にとって特別な人だった。

夏休み。
後もう少ししたら、きっと会える。
だからそれまでには少しでも前に進んでいたい。
ちゃんと笑って自信持って自分のことを話せるように。
頑張ろう。
頑張ろう。

　□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

今日でテスト1つ終わり☆
テスト残り2つ、とレポート1個。

夜は叙情的、感情的になって困る。

進みたい道が、二つ。
どちらも捨てられない。
どちらも同じぐらい、大切。

もっともっと勉強もしたい。
学んでみたいことがある。
知りたいことがある。

でも、これ以上回り道はできない。
時間的にも、経済的にも。
でも、捨てきれない。

まだいくらでもやり直せるよ、て言うけれど、
そんなことは全然なくて、残された時間はそんなにない。
力がまだ全然足りないのに、タイムリミットはすぐそこ。

まだ選べない。
どれも捨てきれない。
どの道を選んでも、きっと私は後悔する。

世間一般の基準とか、常識とか、そんなのが煩わしい。
どうしてそんなものに邪魔されなくちゃいけないんだろう。
どうしてそれに勝つだけの強さを持てないんだろう。
私は私、のはずなのに。
元から世間の基準なんて、私達には何の関係もなかったのに。

考えるより、動かなきゃ。
いつもそう思ってるのに、時々動けなくなる。
ふと、怖くなる。
自分はとんでもないものを捨ててきているんじゃないか、て。

いつまでなら、許されるんだろう。
まだ、私には決められない。

久しぶりにあの子に会った。
でも一時期私達の間にあった何かはなくなっていた、気がする。
あの子が私の隣にいることも、もう何の意味もなくなってしまったのかもしれない。
もう私はあの子からは何も読み取れなくなってしまった。

寂しいのか、安心したのか。
あの子は結局何も言わなかったし、私も何の行動も起こさなかった。
少しぐらいサインは出してみたけれど、あの子は受け取らなかった。
自分から動くほどの気持ちも、あの子に対しては持てなかった。
あの子に会っても何の嬉しさも楽しさも持てなくなってしまってた。
私が会って嬉しさや楽しさを感じる人は、別の人になってしまった。
だから、もうこれで終わり。
少なくとも、私の中では。

何も始まらなくてよかった。
もうこれ以上『何か』で周りの人達を失いたくない。気まずくなりたくない。
あの人のことだって、本当は失いたくなかった。
今年の夏も一緒に花火を見に行きたかった。
ずっと私の一番の理解者でいてほしかった。

だからきっと、これでよかったのだと思う。
これ以上はもう、自分に言い訳しない。

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ふと漠然と思い続けていること。
『pretty』じゃなくて『cute』な女の子になりたい。
　

すっかり日記ご無沙汰してしまいました。
明日になれば、少し落ち着くはず。

ここ数日は、何だかいろいろ試されてるような日々でした。
挫けそうだったけど、それだけ嬉しいこともありました。
ただ、最後にこんな試練が残されているとは思いもしなかった。

でも、現実は現実。

朝、早めに起きて選択科目の小テスト勉強をしようと思っていたのに起きれず。
それでも多少余裕を持って起きたのだけれど、部屋を出るのは結局ぎりぎりに。
登校途中、語学クラスの友達にばったり再会。
彼はきちんと自分の将来を決めていた。
小テストのせいであまり話せず。

小テストは持ち込み可。成績にもあまり関係ないらしい。
ノートをみながら黙々と試験用紙を埋める。
少しサークルに寄って、後輩や先輩とW杯と無意味なおしゃべり。
帰り道、ゼミの友達にばったり会う。
ガールトークに花が咲く。
彼女の恋もまた、障害が多くて。
これ以上は進展しないかも、なんて言ってた。
友達と、恋愛の境界線は難しい。
一度恋愛のカテゴリーから外れてしまったら、そこに戻るのは至難の業。
私は来週彼女にちゃんと何かしら報告できるのかな。

今日も、よく歩いた。
やたら赤いシャツを着た人を見るな、と思っていたら今日は韓国戦があるからなのか。
今日はいつもと違うテイストの服を着てみた。
少しだけ新鮮な気分になった。

明日はあの人と会える日。
変えたサプリメントのせいかお肌の調子もいい。
明日は何を着ようかな。

かつて大好きだった人の通うキャンパスの近くを通った時、
会えないかな、なんて心のどこかで考えてた。
私は多分あの人のことを好きだけど、本当はかつて大好きだった人に
彼じゃなくても大丈夫なんだということを見せつけたいだけなのかもしれない。

今度の休みは、大掃除をしよう。

来週まで会えないと思っていたら、会えた。
振り向いたらそこにいた。
あまりにも驚きすぎて、一瞬言葉が出てこなかった。
でも、向こうが先に声をかけてくれた。
だから私も挨拶を返すことができた。
笑顔を浮かべる余裕は、なかった。

向こうは待ち合わせをしていたみたいで、
ちゃんとした話をすることができないままだったけれど、
焦らない。
ゆっくりゆっくり、まだ始まったばかりだから。
時間はまだたっぷりある。
(怖がりだから、すぐには近づくことができないのだ)

会えて、嬉しかった。
きちんとそれなりのお洒落をしておいてよかった。

あの人に少しでも近づけるように。
少しでも気にしてもらえるように、外も、中も。
きちんとしていよう。
背筋をぴん、と伸ばして、いつでも顔をあげていよう。
次に会った時には、私から挨拶をしよう。
ちゃんと、笑顔を浮かべながら。

好き(かもしれない)な人に会える時間がふえました。
約30分。
その30分間が、今の私にはとても嬉しい。

その人はアルバイト先の人なのですが、今はシフトの関係で週に一日しか会うことができません。
しかも向こうは早出で私は遅出。
時間的にもすれ違いで、いつも挨拶程度しか交わすことができません。
担当も違うので、まともに話をすることも滅多にないのです。

けれど私のバイトのシフト曜日が諸事情で一日増やされることになりました。
本当はそんな余裕もないのに承諾してしまった理由は、その人に会えるから。
ただそれだけです。
その曜日はその人も入っている曜日。
時間的に重なっているのはたった30分で、話している時間なんて
きっとないのでしょうけれど、それでも会える機会が増えました。
そのことが今はとても嬉しいです。
その人と同じ空間にいられることが、とても幸せに感じられるのです。

きっと私はできる限りのお洒落をして、その人に会いに行くのだと思います。
たった30分でも、今の私にとってはとてもとても大きな時間なのです。

土曜日の夜なんかに(その頃は土曜日が休みじゃなかった)遅くまで起きていると、
何だか見知らぬ世界をのぞき見しているような気がして、ひどく興奮していたものだ。
何をするにもすべてが特別な気がして、どきどきして、それでいてとても楽しかった。
夜更かしというのは、それだけでもう特別なものだった。

あの頃に比べると「夜更かし」という言葉の持つ意味合いは随分と変わってしまって
その言葉の持つ不思議な魅力は消え失せてしまったけれど。
あの頃のわくわくした気持ちは、まだ私の中のどこかに残っているはず。
見知らぬ空間を楽しんでいたあの頃の私は、確かに今に繋がっているはず。

深夜近い時間に電灯に照らされた薄暗い夜道を、両親らしい大人二人を
振り返りながら、はしゃいだ声をあげて走っていく小さな男の子をみて
そんなことをふと思い出した。

今日は一日お休みだったのですが、用事を済ませに大学に行った後、
社会人になった友人と飲みに行ってきました。
約二ヶ月ぶりの再会です。
仕事の話や恋愛の話や将来のことやいろいろ。
好きな仕事に就くことができても決して楽しいことばかりじゃないんだ、
ということを改めて気づかされました。
それでも自分の原点に沿ったものだからこそ続けられるのだとも思いました。
だから何度でも原点に立ち返って、自分の足元を固めていこうと思いました。
そうすればどんなことがあっても、きっと揺らがないでいられると思うのです。

気心の知れてる相手と飲むのは本当に楽しい。
思う存分飲んで話して笑って食べて。
彼女から勇気をもらって元気をもらって。
また明日から、頑張っていけそうです。
私もその分、彼女に何かあげられているといいなぁ。
私も、負けてはいられない。

昔大好きだった漫画にあった言葉。
『空元気でも元気は元気』。
今はそれが振りだとしても、いつか本当になるはず。
あの人に近づくためにも、なりたい自分になろう。

好きな人ができたのかもしれません。
気になる人、というのとも微妙に違うみたいです。
顔を合わせるだけでどぎまぎしてしまって、真っ赤になってしまって、
うまく話せなくなってしまうのです。
ちゃんと目を合わせられなくて、すぐに逸らしてしまうのです。
ただ目の前にいてくれることが何だか嬉しいのです。

これは憧れなのか、ちゃんとした『好き』な気持ちなのか。
けれど居場所ができたような、そんな気がしました。
今まで他の気になる人には感じなかった感覚。

その人に次に会えるのは来週の水曜日。
それまで私にできる限りのことをしようと思いました。
その人と次に会えるまで、少しでも前に進んだ私でいようと思いました。

今日、社会人になった友達からメールがきた。
内容はこちらの近況を尋ねる簡単なメールだったけれど、
私のことを思い出してくれたんだな、と思うと、少しだけ元気になった。
まだまだ捨てたものじゃないね。


＊そら様
　お気に入り登録させていただきました。
　以前から読ませていただいていて、とても素敵だなぁと思っていたのです。
　よろしくお願い致します☆

今日午前中に入っていた某社の説明会は割と近い場所だったので、
2駅だけ電車に乗って、後は歩いていきました。
最初はそこまで電車を使って行くつもりだったのだけど、
明らかに遠回りなので無駄な気がしてしまったのです。
来月大きな買物をする予定なので少しでもお金を節約したかったし、
ダイエットにもなるかなぁと思ったので(笑)
(無駄な抵抗かもしれない気もしつつ…)

賞味40分程かかって到着。
時間にするとものすごい気がするけれど、時間にも余裕があったし
朝のまだ冷たい空気や一日の始まる気配を肌で感じ取ることができて
とても気持ちよかったです。
それに何より歩くことがとても気持ちよかった。
いろいろなものが外に向かって放出されていく気がして、何だか身軽に
なる気もするし、頭もすっきりしていく気がするから。

説明会に行った会社はとても温かい感じ。
社員の方々がとても楽しそうだったのが印象的。
でも利益第一主義なのにはついていけないかも。

帰りも料金が換わる2駅分を歩く歩く。
その途中で自動車事故を目撃しました。
配達用軽トラックに高級外車が後ろから衝突してました。
軽トラックにドライアイスが積んであったのか、スモークが半端じゃない。
野次馬のすごさに驚いた。
誰も救急車を呼んでいないのか、と思いながら通り過ぎようとしたら、
どこかの制服を着た男の人が、携帯電話で救急車を呼んでいるのにすれ違った。
少し、ほっとした。

そしてそのまま大学へ。
途中から疲れで眠くなってきたけれど、最後まで授業は受けました。
ノートもちゃんと取れたし。
先生の話は多少聞き流してしまったけれど。
先週に比べると、随分ましになってきてる。

そんな感じで今日はとてもよく歩いた一日でした。
前はヒールのある靴ばかり履いていたのだけれど、最近はぺたんこ靴を
愛用していたので、久しぶりにヒールのある靴で行動したらすっかり
足が痛くなってしまいました。
明日はバイトもあることだし、スニーカーを履こうと思います。

余裕を持って学校に行ったこと、
友達から来たメールに間を空けずに返事をしたこと、
ちゃんと夕飯を作ったこと、
最低限のノルマをこなしたこと。

こういう些細な諸々をきちんとこなせたことが、
少しずつ自信に繋がっていくのだと思う。
頑張れたことが、小さな力になっていくのだと思う。

明日も、朝からしっかりと動こう。
ひとつずつ、こなしていこう。

どんなに無理なことでも、やってやろう。
私が動いても動かなくても、動いていくものはいっぱいある。
やらなきゃいけないことがたくさんあるなら、やればいい。
やらないよりも、ずっとその方が気持ちいい。
そうしていれば、最悪には決してならない。

久しぶりに、上昇志向。

シンプルですっきりとした女の人になりたいです。
よけいなものを極限まで削り落とした綺麗さ、もしくは可愛さを持つ人に。
何が起こっても笑ってやり過ごせるような、気にもとめないような、
何にも捕らわれないような、
何気なく自然に日々を過ごせるような人になりたいです。

自分にとって一番大事なものがあればいい。
そんな身軽な女の人になりたいです。
揺らぐことのない人になりたいです。
静かに笑っていられるような、そんな女の人になりたいです。

ここ数日はバイトとか飲み会とかいろいろ立て込んでました。
忙しかったし疲れ果てたけど、悪くはなかった。
そう思えることが、今は一番大切だと思います。

昨日に引き続き、今日も一コマだけあった授業を途中抜けしてしまいました。
しかも10分の遅刻付き。
なので実質一時間ぐらいしか授業に出れていません。

…ほんと何か最近駄目だなぁ。
頑張りたいのに頑張れてない。
ちょっと余裕がなくなってきてる。
特別何かあったわけでもないんだけど。
小さな何かが積み重なってきてるのかもしれない。

今週は割と忙しい一週間だから、負けないようにしないとなぁ。


やらなきゃいけないことはいくらでもあるのに、
何にも手につける気になれない。
「何になりたいの？」って聞かれても、
言葉に詰まってしまう自分がいた。

なりたいものや、やりたいことは確かにあるのだけれど、
それを口にすることができない。
それに向かっていくだけの勇気もない。

これまで逃げ回っていたつけが、きっと今きてるんだね。

久しぶりに読み返した小説にあった言葉。
昔これをお守り代わりにしてたことがある。

本当に叶えたい夢は、口に出しちゃいけないんだ。




ちきさんへ★
お気に入り登録、ありがとうございました！
こんなぐだぐだな日記ですが、これからよろしくお願いします☆

今日たった一コマしかない授業を途中で抜けてしまった。
疲れていたわけでもなくて、それどころか昼近くまで寝てしまったから
体は充分元気だったはずだったのだけれど、90分もたなかった。
何となく起きた時から気分がずっとふわふわしてたせいかな。
時々こんな時があるけど、自主的に授業をサボったのは今期今日が初めて。
たまにはいいかな、なんて言い訳にしかすぎないか(汗)

このところ肌荒れが治らない。
ここ一ヶ月ずっと飲んでいたビタミン剤が効いてないような気がして
別のサプリメントに変えてみた。
これはどうかなぁ。
効くといいんだけどなぁ。

綺麗になりたい。
最近すごくそう思う。
誰かのために、とかじゃなくて自分のために。
自分に満足するために。
自分に自信を持つために。

もちろん外見だけじゃなくて、中身も一緒。
心に余裕を持てるようになりたい。
どんなことにも飲み込まれないような、しなやかな人になりたい。
いつでも笑っていられるような人になりたいなぁ。

…授業サボってる時点でもう駄目な気もするけど(汗)

誰かが夢に向かっていく姿を見ていると、
自分にも何かが出来るような気がする。
誰かの躊躇いなくまっすぐに進んでいく姿は見ていてとても気持ちが良いけれど、
自分がいかに何も持っていないか知らされるようで、ひどく焦らされる。

私もあの子みたいに夢に向かって確実に歩んでいきたい。
夢がある、と誰かに言いたい。
その夢に向かってわき目もふらずに進んでいきたい。

でも私はいつも迷ってばかり。
本当にやりたいこととか、好きなものから逃げてばかり。
他人の目だとか常識だとかに捕らわれてばかり。

好きなものを好き、と言いたい。
どれほどのリスクを負っても夢を追いかけていけるだけの勇気と強さがほしい。

時々触れる他人の夢は、少しだけ力をくれる。
励まされる。
でも、それ以上に今まで何も出来ずに逃げていた自分に気づかされる。
向き合わされる。

その度に後悔するけれど、どう頑張っても時間が戻らないことはわかっている。

これから、今まで捨ててきてしまったものと、どう向き合おうかな。
まだ、間に合うのかな。
私は、頑張れるのかな。

小さい頃の夢を、もう一度追いかけられるかな。
行きたい場所に、たどりつけるかな。

大好きな男友達が、
とっても可愛い彼女と喧嘩をしたらしい。
話を聞いてアドバイスしながら、
心の中では「別れちゃえばいいのに」って思ってた。
彼女と別れて、私のところにきてくれればいいのにって。
「頑張れ」って口では言いながら、
素直に仲直りしてほしいって思えなかった。

二人が一緒にいる姿を見ているのが、私はほんとに好きなんだけど。
お酒を飲みながら男友達の横顔を見ていたら、もう一回私のこと
好きになってくれないかな、なんて思ってた。